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ヘルペンタゴン正史

  • 執筆者の写真: ヘルペンタゴン
    ヘルペンタゴン
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 3分

 ヘルペンタゴンとは現状、「チーム戦で戦犯となった人物を収容する」「収容された人物とデッキ作成・練習等を行う」「ソシャゲの周回をする(一部)」ことを目的とした団体である。


 本記事は、ヘルペンタゴン結成及び現状の活動開始までの正史を一通りまとめたものである。なお正史は新資料の発見等によって見直される場合もあることを留意されたい。


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 その始まりは、きぃーりぃーという人物の気紛れからである。遡って2015年末のことになる。


 彼は2015年後半から2016年に掛けて、当時関東に於いて絶大な勢力を誇っていたチーム「Heaven'sDice」に何故か対抗することを目論んだ。


 そして東京中野を中心に活動していた面々に対して「ヘブンズ」を「ヘル」に「ダイス」を「ペンタゴン」に充てた「ヘルペンタゴン」の結成を提案したのである。


 ダイスの対義語に何故ペンタゴンを提案したかは、2020年のいまでも不明である。


 もちろん、中野の面々はきぃーりぃーの気紛れには飽きるほど慣れていたため、この提案は却下以前にスルーされた。しかしきぃーりぃーがこの後も度々「ヘルペンタゴン」を持ち出したことで、その妙な語感を気に入ってしまう人物が現れ始めたのも事実だった。


 このように「ヘルペンタゴン」という概念の登場は2015年の後半であったが、初出の正確な日付はわかっていない。


 2016年4月1日にはきぃーりぃーの手によって「ヘルペンタゴン」の結成が勝手に宣言され、翌日4月2日にはTIGHTの手によって解散も宣言されている。


 つまるところ、この段階でヘルペンタゴンとは「実体の存在しない4月1日のみに存在するジョークチーム」という概念であった。


 なおきぃーりぃーは結構小心者であるため、結成を宣言したブログがHeaven'sDiceのメンバーに見付かるとすぐさま非公開とし、以後Heaven'sDiceのメンバーが出場するCSへの参加を可能な限り避けるようになったという。


 概念から実体を伴うようになるのは、2016年8月28日に開催された「第8回静岡CS」まで待たねばならない。


 この日、TIGHTと神結とチームを組んだハザマは3面緑単サソリスでリストを統一し、プレイのミスもなく、神結のループの補佐もこなしながら全7ラウンドを見事5敗1分1勝の戦績でまとめ上げた。TIGHTと神結がそれぞれ2敗5勝という体たらくで、ハザマが最終戦に勝ってしまうと予選を抜けてしまうという中での、この成績であった。


 特に糾弾するデッキ選択やプレイのミスもないが、かといって戦犯であることは明らかであるという状況。煮え切らなかったTIGHTと神結が相談した結果、ハザマを存在しなかった概念「ヘルペンタゴンのリーダー」に任命するという処分を決定したのである。


 よって、概念としての登場は2016年4月1日を、実体としての結成は2016年8月28日を始まりとしている。「ヘルペンタゴン結成○周年」というときは4月1日をスタートとしている。


 以後、ヘルペンタゴンは(主にTIGHTの横で)チーム戦で戦犯となった人間に対して課せられる肩書きとなった。一体どれほどのメンバーが加入したのかは、メンバー紹介記事を参照して欲しい。


 同年10月には畳がサブリーダーとして加入し、翌年の2017年7月にはTIGHTが総監督として着任。この時期よりアーマーの手によって謎のアイコンが配布され始め、現在でも使用されている。


 2020年のいまでは何故か周囲からは調整チームとして認識されているとのことなのだが、どうしてこういった認識されるようになったしまったのか。この点は追って調査が必要である。



2020年4月1日 神結 

 
 
 

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